いい温泉宿・宮城
海に浮かぶ大小の島々からなる日本三景・松島をはじめ、豊富な自然に恵まれた宮城県。西部には蔵王、船形、栗駒などの山々、中央部には豊かな田園地帯が広がり、四季折々の自然の美しさを満喫できるのはもちろん、伝統文化にも出会える場所です。2011年の東日本大震災の津波被害により大きな被害を受けましたが、現在では海沿いや山間の道も震災以前の美しさを取り戻しつつあります。 自然の力を実際に経験したことをきっかけに、宮城県では2018年に社団法人済州オルレの協力のもと、九州・モンゴルに続く済州(チェジュ)オルレの姉妹道となる「宮城オルレ」を整備しました。 宮城オルレは、広々とした太平洋と自然豊かな森の道、住民と触れ合える里の道などさまざまなルートがあり、済州オルレや九州オルレに似ていながらも異なる魅力を持ちます。自然と人間との共存を模索するすべてのオルレコースがそうであるように、宮城オルレも自然とともに生きていくという思いが込められています。
韓国済州島から始まったトレッキングコース「オルレ」が宮城県で始まりました。オルレは、済州の方言で、「通りから家に通じる狭い路地」という意味ですが、歩く道やトレッキングコースという代名詞として使われるようになりました。 オルレの魅力は、海岸線や山などの自然、民家の路地などを身近に感じ、自分なりにゆっくり楽しみながら歩くところにあります。 宮城オルレは、九州オルレ、モンゴルオルレとともに済州オルレの姉妹版として、風景と温泉、文化と歴史を五感で感じ、体験できる特別なトレッキングです。
光り輝く海と緑の半島
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大自然の恵みと悠久の歴史に包まれた癒しの路
縄文の古から続く、松島の原風景を肌で感じる風わたる青の国へ
春の匂い 緑の癒し 恵みの秋 渡り鳥の冬音 季(とき)を感じる路
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